今日探偵に逢いに行く

普通こういうブログは後から書くものだとは思うのですが、敢えて先に書いちゃうあたり天邪鬼だよなぁ。
大泉洋主演の『探偵はBarにいる』の第三弾が一昨日から公開されたのでさっそく観に行ってきます。原作は東直己の「ススキノの便利屋」シリーズ。シリーズタイトルから伺えるように原作では主人公は探偵の看板を上げているわけではありません。いつも屯しているススキノの街で何かと頼りにされてその都度、厄介事に巻き込まれていくというスタイル。けど、映画では探偵と公言していますね。原作は全部読んでしまっているのですが、今回は映画オリジナルストーリーということで楽しみにしています。ただ、イントロダクションを読むと全くのオリジナルでもないみたいで女子大生が失踪する経緯はシリーズ第一作の「探偵はBarにいる」をモチーフにしてるように見受けられるんですけどね。
本シリーズの一作目の公開は2011年。神戸のハーバーランドの館で観ました。予備知識なしでふらっと入って観たのですがべらぼうにできが良かった。昔、松田優作が演っていた「探偵物語」(薬師丸ひろ子と共演した映画じゃない方)や「あぶない刑事」、柴田恭兵主演の「べっぴんの町」を彷彿とさせるハードボイルド・テイストが心地よい。公開とほぼ同時に2作目制作が決定したのも頷ける仕上がりでした。その分、2作目には不安があって、だいたいこういうシリーズ物って失速しちゃうんだよなぁと斜に構えて待ち望んでいました。
2作目の公開は2年後の2013年。横浜の館で観ました。忌憚なく言わせてもらうと予想通り、1作めとは比ぶべくもなしという出来。興行収入こそ大コケにはならなかったみたいですが、そこは1作めの七光というやつでしょう。ま、原作の「探偵はひとりぼっち」もラストが呆気なさ過ぎて賛否両論分かれるところ。映画にするにはチョイスした素材も厳しかったかなとは思ったのですが。
なので、3作目制作決定の報を耳にした時も、「これはもしや立ち消えになるパターンじゃないかな」と考えていたのです。案の定、間もなくクランクインなんて噂は立つけどその都度、消滅。やっぱりなぁと思っていたので、4年も経った今年、ホントに公開されると聞いて驚いています

昨夜、予習を兼ねて1、2を観返しました。で、ちょっと驚いているのは観直してみると2は思ったほど悪くない。お約束というだけで脈絡なく出してきたと思っていたアクションシーンもきちんと練られた構成の俎上にあって収まるべきところに収まっている。この4年で自分の目が肥えたのか、あるいは当時よほど色眼鏡で斜に構えた鑑賞をしてしまっていたのか(だとしたら反省)。とまれ、エンジンはしっかり温まりました。
開演ベルは9時20分の早朝回。どうやら、これがシリーズ最終作になる予感もしているので気合を入れて観てまいります。
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